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ポスティングの出発時に渡される地図には投函禁止物件の記載があります。この投函禁止物件は、実際、過去にクレームがあった物件。
電話で苦情を言われるだけならまだしも、ひどいクレームになると手土産を持参し、投函したチラシたった1~3枚を回収に行くのだとか。中には金銭を要求するようなクレーマーもいるらしい。
日常業務に加え、イレギュラーで発生するのがクレーム問題。このクレーム処理により、ポスティング会社のスタッフは日常業務に支障をきたすことに。ただでさえ忙しい事務スタッフは、そのクレーム対応に追われてより忙しくなり、その日に終えなければならない日常業務が就業時間内にできなくなって残業することに・・・。
そんなわけで、投函不可物件にポスティングをしてしまうと、100%に近い確率でクレームが発生します。しかもそのクレームはポスティング会社にではなく、チラシの発注元であるクライアント=会社に行きます。チラシにはクライアントである会社の連絡先しか書いてありませんし、クライアント先がポスティングをするように指示してるからです。中には「このチラシは○○が配布しています」と一文が入り、ポスティング会社の連絡先が書いてあるチラシもありますが、それはまれ。
そして、クライアント会社からポスティング会社にクレームがあったという連絡が入り、ポスティング会社がクレーム処理に向かうのです。
クレームがあると、クレーム処理でポスティング会社の事務スタッフに迷惑がかかります。配布スタッフがこの投函禁止物件への誤投函を続けてしまうと、事務スタッフの配布スタッフへの対応にも明らかな変化が・・・。
そんな、間違って投函不可物件にポスティングしてしまったときに役立つのが、長い棒と両面テープ。自分は100円ショップで調達しました。金属や木製の硬い棒よりも、プラスチック製で弾力のある、多少曲がる棒がオススメ。
投函禁止物件は地図に記載された物件ですが、それ以外にポスティングの際によく見かける「チラシ不要」「チラシ入れるな」「郵便物以外、入れないでください」などの張り紙がある個別ポストもあります。こちらも投函禁止物件同様、ポスティングをしてはいけない物件です。
なので、間違ってチラシをポスティングしてしまった場合、速やかに回収しなければなりません。そのままにしておくと、クレームに発展する危険性が大だからです。
全てのポストに対応できるわけではありませんが、長い棒と両面テープがあるだけで、かなりのポストでチラシを回収することができます。
しかし、これらのお役立ち道具を駆使してもチラシが取れない場合は、インターホンを押して家人に頭を下げ、チラシを回収することになります。自分は過去に投函不可物件に2度、チラシ不要の貼り紙に1度、そして越境をして指定エリア外に2度入れてしまった経験が・・・。
指定エリア外の2件は「勝手に入れておいて返してくれって、どういうことだ」と嫌味を言われました。また、不可物件の1件は幸運にもクレーマー当人ではなく家族の方だったので「うちの人が怒るから、次からは気をつけてね」で済んだのですが、残る1件は怒鳴られました。ひたすら頭を下げて謝って許してもらえましたが、金銭などを要求するクレーマーじゃなくて本当に助かりました。
そして、チラシ不要の貼り紙物件は家人がいなかったため回収不可能。貼り紙がありましたが、そのときは運良くクレームの連絡はありませんでした。
そうは言っても、「入れたら回収しに来てもらう」「1万円請求する」「着払いで返送する」「絶対に入れるな!」「警察に通報する」など、かなり過激な文章の張り紙をしているポストは、かなりの確率でクレーム問題に発展するので注意が必要です。
ポスティングスタッフによっては長いお箸=菜ばしを携帯し、それでチラシをつまんで回収する人もいますが、自分は両面テープ派です。
しかし、最近では防犯カメラ付きの住宅が増え、チラシをポストから抜き出した映像を警察に提出し、投函物の窃盗罪で通報するクレーマーも。なので、チラシのご投函でポストから抜き取る場合は、防犯カメラにお気を付けください。
・ゴム付き手袋
・両面テープと長い棒
電話で苦情を言われるだけならまだしも、ひどいクレームになると手土産を持参し、投函したチラシたった1~3枚を回収に行くのだとか。中には金銭を要求するようなクレーマーもいるらしい。
日常業務に加え、イレギュラーで発生するのがクレーム問題。このクレーム処理により、ポスティング会社のスタッフは日常業務に支障をきたすことに。ただでさえ忙しい事務スタッフは、そのクレーム対応に追われてより忙しくなり、その日に終えなければならない日常業務が就業時間内にできなくなって残業することに・・・。
そんなわけで、投函不可物件にポスティングをしてしまうと、100%に近い確率でクレームが発生します。しかもそのクレームはポスティング会社にではなく、チラシの発注元であるクライアント=会社に行きます。チラシにはクライアントである会社の連絡先しか書いてありませんし、クライアント先がポスティングをするように指示してるからです。中には「このチラシは○○が配布しています」と一文が入り、ポスティング会社の連絡先が書いてあるチラシもありますが、それはまれ。
そして、クライアント会社からポスティング会社にクレームがあったという連絡が入り、ポスティング会社がクレーム処理に向かうのです。
クレームがあると、クレーム処理でポスティング会社の事務スタッフに迷惑がかかります。配布スタッフがこの投函禁止物件への誤投函を続けてしまうと、事務スタッフの配布スタッフへの対応にも明らかな変化が・・・。
そんな、間違って投函不可物件にポスティングしてしまったときに役立つのが、長い棒と両面テープ。自分は100円ショップで調達しました。金属や木製の硬い棒よりも、プラスチック製で弾力のある、多少曲がる棒がオススメ。
投函禁止物件は地図に記載された物件ですが、それ以外にポスティングの際によく見かける「チラシ不要」「チラシ入れるな」「郵便物以外、入れないでください」などの張り紙がある個別ポストもあります。こちらも投函禁止物件同様、ポスティングをしてはいけない物件です。
なので、間違ってチラシをポスティングしてしまった場合、速やかに回収しなければなりません。そのままにしておくと、クレームに発展する危険性が大だからです。
全てのポストに対応できるわけではありませんが、長い棒と両面テープがあるだけで、かなりのポストでチラシを回収することができます。
しかし、これらのお役立ち道具を駆使してもチラシが取れない場合は、インターホンを押して家人に頭を下げ、チラシを回収することになります。自分は過去に投函不可物件に2度、チラシ不要の貼り紙に1度、そして越境をして指定エリア外に2度入れてしまった経験が・・・。
指定エリア外の2件は「勝手に入れておいて返してくれって、どういうことだ」と嫌味を言われました。また、不可物件の1件は幸運にもクレーマー当人ではなく家族の方だったので「うちの人が怒るから、次からは気をつけてね」で済んだのですが、残る1件は怒鳴られました。ひたすら頭を下げて謝って許してもらえましたが、金銭などを要求するクレーマーじゃなくて本当に助かりました。
そして、チラシ不要の貼り紙物件は家人がいなかったため回収不可能。貼り紙がありましたが、そのときは運良くクレームの連絡はありませんでした。
そうは言っても、「入れたら回収しに来てもらう」「1万円請求する」「着払いで返送する」「絶対に入れるな!」「警察に通報する」など、かなり過激な文章の張り紙をしているポストは、かなりの確率でクレーム問題に発展するので注意が必要です。
ポスティングスタッフによっては長いお箸=菜ばしを携帯し、それでチラシをつまんで回収する人もいますが、自分は両面テープ派です。
しかし、最近では防犯カメラ付きの住宅が増え、チラシをポストから抜き出した映像を警察に提出し、投函物の窃盗罪で通報するクレーマーも。なので、チラシのご投函でポストから抜き取る場合は、防犯カメラにお気を付けください。
ポスティングに便利な道具やグッズ
・ショルダーバッグ・ゴム付き手袋
・両面テープと長い棒
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